◆ 設定・ラルク

ラルク･ゼットクロウド-L'arc Getteclaude-



・基本設定
シチリア系極道の構成員。旦那も子も居る３０代。極東の剣術を得意としており、エモノは日本刀。
長い間師事したのがジャパニーズマフィアのソードマンと言う事もあって流儀・作法などはJAPANの影響が強い。
組織に入って十数年、自分のシマを持ち、それなりの地位に就いた為、暫くの間一線から退いていた。
なので久々の鉄火場にわくわくしている大人気ないひと。要はただ気晴らしに暴れたいだけである。

時は幕末に生きた名工・源清麿の打ったとされる刀を法外な手段を講じて入手し、肌身離さず所持しているが勿体無くて滅多な事では抜かない。
なので、使うのは基本的にもう一つの刀。こちらはコロコロ変わる。

短気でワイルドに横暴、高圧的で尊大。机には足乗っけて当然と思ってるぐらいに尊大。
精神的に余り余裕が無い。
基本的にドS、人を苛め抜く事が３日の食事より好き。
好きな物は葉巻（ブローニングM2も真っ青なウルトラヘヴィマシンガンスモーカー）と夫。
嫌いな物・紙巻煙草とコーヒーのブラック。
特技は花山薫ばりの前蹴り（通称ヤクザキックorケンカキック）と全力の刺突でピアス穴開ける事、無論他人に対して。
ロザリオぶら下げてるけど慈悲はない。

・経緯＆背景
名前表記や偶に出るお国言葉が仏語なのはフランス生まれの為。
紆余曲折あって腕を持て余していたところをファミリー（と言うか現在の夫）に拾われた。それからヒットマンになり夫と共にトントン拍子で組織を駆け上がる。
島には「暴れる為に訪れた」などと言っているが実際の所はボスから直々に調査の命を受けての来訪。組織の目的を口外しないのは掟。ファミリーの利益の為なら全てを欺く覚悟。
ホントはマフィアと言うのも言ってはいけないのだがPLがプロフィールに書いてしまったので仕方がない。
唾棄されるべきである。

なんでシチリアマフィアなのによりによって仏蘭西人やねんと言うと我ながらアホみたいな理由だが名前のスペルを「L'arc」にしたかったから。
唾棄されるべきである。

・外見等
身長は160半ば程。
髪の長さは腰より少し上ほど。色は白、前髪のみ黒。右サイドは三つ編みに。
ツリ目の三白眼、瞳の色はエメラルドグリーン。目つき悪し。
一見クールそうで居て常時イラついてる・常時葉巻吸ってる・常時刀に手を掛けてるの余裕が無い三拍子が揃っているのが特徴。
ラフな着こなしの黒スーツ。ワイシャツは鎖骨どころか胸元見えるぐらいまでボタン開けてるラフっぷり。
刀二振りをベルトに挿しており装飾品は右耳に三連ピアス、ロザリオと夫の写真入りロケット、左手の薬指には指輪。

背中には桜吹雪にしゃれこうべの刺青。見せることは滅多に無い。